岐阜の頭痛専門整体院 院長の加藤です。
皆さんは、寒くなると頭痛が頻繁に起こったり、ひどくなったりするという経験はありませんか?
冬の寒い時期になると、頭痛で悩む人が増えるそうです。
では、なぜ寒いと頭痛が起こりやすくなるのでしょうか?
今回は、寒くなると頭痛が起こるメカニズムとその対策ついてご紹介します。
■この記事の内容
❶寒さと頭痛の関係
❷寒さからくる頭痛の対策
寒さと頭痛の関係
冬に起きやすい頭痛は、「緊張型頭痛」と「片頭痛」です。
なぜかというと、
緊張型頭痛の場合は、精神的・身体的ストレスや筋肉の緊張などです。寒い時期には血流が悪くなったり、筋肉が萎縮したりするのに加え、重い衣服によって肩こりが悪化したりもしますので、それが大きな原因です。
片頭痛の場合は、寒い外から温かい室内に入るなど、急激な温度の上昇が脳の血管を広げ、血管周りの三叉神経が刺激され、痛みを引き起こします。
また、冬は気象条件的にも低気圧に覆われることが多く、日照時間の短さが原因から冬季うつ病などもあり、気圧や気象の変化に敏感な方はこれらにも影響を受けやすいです。
寒さからくる頭痛の対策
寒い冬季の頭痛の医薬品以外の対応策をご紹介します。
❶体を動かす
座りっぱなしの仕事の人は、数十分おきに立ち上がり、肩や肩甲骨を中心に体を動かします。ポカポカしてきたら、頭痛もやわらぎやすくなります。
ストレッチやマッサージを行ったりするのもおすすめです。
❷肩や首回りを暖かくする
ストールやマフラーを活用し、暖めることで冷えによる頭痛やこりを軽減できます。
❸入浴・蒸しタオルなどで温める
筋肉の緊張をほぐすために、入浴や蒸しタオルなどで温めましょう。
急激な温度変化は頭痛を助長させるため、痛い箇所を“ゆっくり”と温めてください。
1日の終わりには湯船につかり、全身を温めることで血流を良くすることができます。
❹体を温める作用を持つ食事を摂る
生姜や根菜・発酵食品など、血行促進になるので緊張性頭痛に特におすすめです。
まとめ
寒さから頭痛を感じやすい人は、冷えが慢性的にある場合が多いです。
このような場合、体を動かし、血流を良くするように心がけましょう。
また、冷えがある方は免疫力が低下しやすい傾向にあり、病気にかからないようにするためにも、体を温めるように生活を変えていきましょう。
寒さからくる頭痛をなんとかしたい。
慢性的な頭痛を改善したい。
1日でも早く頭痛を改善したい。
姿勢も良くして、頭痛だけでなく、肩こり、腰痛も改善したい。
そんな方は、岐阜の頭痛専門の整体院であるみこし頭痛整体院にお越しください。
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